熊本で新たな地震、土砂崩れも 少なくとも2人死亡、470人負傷




】(更新)16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があった。米地質調査所(USGS)による地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.0、震源の深さは10キロ。気象庁はM7.3としている。熊本県当局によると、この地震で少なくとも2人が死亡した。建物の倒壊や大規模な土砂崩れが発生するなど、各地に大きな被害が出ている。

 NHKによると、負傷者は少なくとも470人に上っている。菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は記者会見で、多数が建物内に閉じ込めれたり生き埋めになったりしているもようだと述べた。

 余震も相次いでおり、当局は14日以降の地震で影響を受けた建物が倒壊する危険が高まっているとして、注意を呼び掛けている。有明海と八代海に出された津波注意報は解除された。

 NHKが放送した熊本県南阿蘇村の航空映像では、土砂崩れで流出した大量の土砂と落石で寸断された道路や押し流された住宅、損壊した建物が確認できる。熊本県当局によると、11人がアパートに閉じ込められているという。

 一方、熊本県八代市の住宅では火災が発生し、市当局者によると1人が死亡した。火はほぼ鎮火し、他に逃げ遅れた人がいないか調べているという。熊本市では倒壊の恐れが出た病院から患者らが避難した。

 時事通信によれば、熊本空港では空港ビルに被害が出ている。現地入りしているAFP記者は強い揺れで目を覚ました。ホテルの部屋のテレビは床に落ち、従業員から宿泊客に避難するよう呼び掛けがあった。

 熊本県では14日夜にも気象庁発表でM6.5の地震が発生し、9人が死亡、1000人以上が負傷するなどの大きな被害が出たばかり。気象庁では16日の地震が本震で、14日の地震はその前震だったとの見方を発表した。 

 中谷元(Gen Nakatani)防衛相は報道陣に対し、被災地に派遣する自衛隊を2万人態勢に増強すると述べた。菅官房長官によると、原発設備に関する被害情報はない

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